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3.11に流された命を想う。

こんにちは、ろすりです。

気づけば久しぶりの更新になってしまいました……

 

twitterでも近況報告し続けていたのですが、

この約ひと月の間、体調不良や母がアル中で暴れたりと、色々なことがありました。

 

 

 3.11。

東北在住の私は、この日に特別な思いがあります。

私自身も被災したものの、家も家族も無事でした。

しかし、言い様のない辛い思いをたくさんしましたし、

防災に対する日本の現状、危機感の薄さを感じました。

 

しかし、何よりもこれだけは、絶対伝えたいということがあります。

それは日本の、いま生きている人のうち、ごく限られた人間しか知らないこと。

 

一人の女性の、人生のお話しです。

 

 

 

石巻に住むMさん

 

 

Mさんは、私の職場の先輩でした。

といっても、実は会ったことは一度しかありません。

Mさんは、宮城県石巻市の支社で働くたった一人の事務員でした。

 

同じ会社だったものの、お会いする機会は少なく、電話で話すこともなく

私の作った間違ったデータを、

Mさんがこっそり訂正してくれるのを見て、

申し訳なく思ったものです。

 

そんなMさんは結婚し、妊娠して、会社を退職することになりました。

2011年4月に退職する予定で、3月中は、有給消化でした。

 

しかし、Mさんは引き継ぎのため、

本来ならば来る必要のなかった3.11に、通勤していました。

 

そしてその日。

Mさんはお昼休みに車で外に出た最中、津波に巻き込まれました。

 

Mさんは、まだ24歳という若さで、

お腹のなかの赤ちゃんと一緒に、津波に流されたのです。

 

結婚して、仕事もきちんとこなして、赤ちゃんを授かった。

幸せの絶頂にあった人の命を、津波は容赦なく奪っていきました。

 

私はこの人の人生を、語り継いでいきたい。

このブログだけでなく、色んな人に、色んな場所で、色んな媒体で。

繰り返し繰り返し、彼女がこの世にいたことを、発信していきたいと思っています。

 

命はてんでんこ

 

Mさんだけでなく、3.11で、多くの人が命を失いました。

そのなかで、私が声を大きくして言わなければならないことがいくつかあります。

 

まず一つは、命はてんでんこ(東北の方言で、それぞれ)です。

私の友人のおじいさんは地元の名士でしたが、

一度は避難しつつも、人を助けるために戻り、流されました。

 

そのほかにも、家族の身を案じて、あるいは荷物を取りに戻ったがために、

亡くなった人がたくさんいます。

 

命はそれぞれが責任を持つ。

まずは自分の身を守る。

 

通帳だの、食料だの、寒いから服だの。

後からなんとでもなります。

 

だから、まずは、自分の身を守ってください。

 

災害時に、会社なんかクソくらえだ。

 

もう一つは、災害時の出勤について。

 

Mさんは、通勤日に被災しました。

しかし、休憩時間の災害ということで労災はおりませんでした。

Mさんの身内には、保険金が下りることはなかったのです。

 

そんなバカな話があるかよ。

 

もちろん、金の問題じゃありません。

でも、本当は来なくても良い日に、引き継ぎのために出勤した挙句、

命を落としたMさんに対して、

会社の対応はそんなもんです。

 

そんなわずかな人の心すら推し測れない組織に、

命と人生をかける必要はありません。

 

だからみなさん、もしこれから災害に見舞われたとき、

仕事のことなんて一切考えなくていいです。

まずは、自分。

そして家族のことを第一に考えてください。

 

まとめ:私が出来ること

 

 

最後になりましたが、

3.11を経験した私は、この経験を発信したいと考えています。

 

もちろんこのブログでもいいですし、なんなら自費出版しても良いぐらい。

 

借金持ちの私が言うか、って感じですが……

命や人生って、伝えていかなければ残らないんですよ。

 

一人一人が生きていたことを、世の中に残していきたい。

それが私の夢の一つです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

それでは、また。