不安障害が障害年金申請してみた。③
↑前回の続きです。
大雨のなか、たどり着いたかかりつけのメンタルクリニック。
まず受付のお姉さんに診断書が欲しい旨を説明しました。
「精神保健福祉手帳のための診断書と、障害年金の診断書を書いて頂きたく…」と私。
するとお姉さん、
「どっち先に取るんですか?」
…
……ん??(°_°)
ど、同時に申請は出来ないのか?!そんなこと聞いてないぞ?と内心大焦りの私。
お姉さん曰く、障害年金のほうの受給履歴があると、手帳のほうの診断書は必要ありませんよ、とのこと。
つまり二度手間と、診断書料の無駄を減らしては?という提案だった訳ですね。
しかし、一刻も早く手帳も年金も欲しい私としては、要らない心配でした。
ですが、このとき、お姉さんの予期せぬ言葉に軽くパニック起こした私は大きな鯛に飛びつきました。
障害年金のほうを優先で…と。
するとお姉さん、私のカルテを持ってきてパラパラと眺めます。しばし無言。(不安障害もちとしては、この時間は苦痛です)
しばしの無言の後、お姉さんはこれは難しいかも、と呟きました。
…
……いやいやぁ。
お姉さん、看護士さんかただの医療事務の受付さんかわからないけど、
医者でもない人にそのジャッジされるのって、
ほんっっっっと、怖いからね?!??!((((;゚Д゚)))))))
不安障害持ちにとっては、どんな人の些細な言葉もプレッシャーになるんです。
たとえ10才児に「あんたはアホだね」と言われても、「私はアホなんだ…ダメ人間なんだ…」と落ち込んでしまうのが今の私。
精神科の受付のお姉さんにそう言われてしまった私の心理状態は強風に揺れるシーソーの如くガタガタ上下左右。
診察を待つまでは、とてもまともでいられませんでした。
そしていざ先生と対面した訳ですが…
(長くなったので、また次にします。何回も分割してしまってすみません。