精神障がい者が職業訓練校に応募してみた体験談(応募編
こんにちは、ろすりです。
今回は、私がお世話になっていた
職業訓練校について記事を書きたいと思います。
私がかねてより利用してみたかったこのサービス……
実は、私のような休職後→失業した精神疾患持ちには、とてもありがたいサービスなんです。
そもそも職業訓練って何?
職業訓練とは、ハローワークが主催している求職者のための支援制度の一つです。
職業訓練のなかには、
ハローワークが主催しているポリテクセンターでの職業訓練(ハロートレーニング)、
民間の専門学校などが開講している委託訓練など、たくさん種類があります。
それぞれ、受講期間や、受講資格があるので、要確認が必要です。
共通しているのは、無料~低価格でスキルを磨くことが出来るといったところ。
さらに職業訓練の場合、失業手当の給付を受けながら学校に通うことが出来るので……
私のような借金持ちにはとてもありがたい制度なんです。
さらにさらに、私が実際に通っていたのはハロートレーニングなんですが、
こちらについてのメリットを詳しく述べますね。
私が実際に受けていたハロートレーニングの特徴
思いつくままハロートレーニングの特徴(というかメリット)を挙げると……
- 3カ月~6カ月の長期の間じっくり学校に通うことが出来る
- 通学代は実費支給
- 失業手当の基本手当支給プラス40日間は500円の受講手当が出る
- 就職あっせんもしてくれる
……などが挙げられます。
一般の人にはモチロン、ありがたい制度ですが、
私たち精神疾患持ちの求職者には色々とありがたい制度ですよね。
まず、
- 3カ月~6カ月の長期の間じっくり学校に通うことが出来る
は、働けなかった期間がない私には社会復帰へのリハビリ期間になりますし。
2.通学代は実費支給
3.失業手当の基本手当支給プラス40日間は500円の受講手当が出る
これらの制度は、借金持ちで明日の暮らしも見えない私の強い味方。
さらに
4.就職あっせんもしてくれる
これは、面接や就職試験へ自信を無くした私の強い味方になってくれそうです。
メリットも大きいし、やってみるしかない!
と、雇用保険を受給するようになった私は、早速応募してみることにしました。
ハロートレーニングに実際に応募してみた!
もともと私は、会社員時代に実務で経理のアシスタントをやっていました。
(仕訳や会計ソフトへの入力、チェック作業などです)
そこでの経験を活かし、経理事務をしっかりと勉強したくて、
経理事務やMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格を取れる訓練学校を希望してきたんです。
渡りに船とばかりに、こちらのコースに興味を持ち始めたのですが…
期限を見てビックリ!!
なんと、申し込み期限は翌日までだったんです!!!!
(CADについては、別記事で改めて詳しく紹介しますね^_^
ハローワークへダッシュ! 職業訓練校の申し込みは?手続きなにが必要なの?
その日は説明会参加で、もう引き返してもハローワークは終わり。
というわけで翌日、
自転車で30分かけて再びハローワークへ行きました!
この日はめっちゃ暑かったです…(この年は記録的な猛暑の年で、4月の時点でとんでもなく暑かったんです。
着いたハローワークで、早速職業訓練の申し込みを希望している旨を受付さんに伝えます。
すると「職業訓練の説明は受けていますか?」と質問が。
説明…?
まえ、職業訓練を受けたいことは伝えたけど、どうなるんだ?
とりあえず、はい、たぶんと曖昧な返事をして受付通過。
どうやら、私は一度説明を聞いてたことになったみたいです。
よかったーーー!!!
(応募希望の方は、早めにハロワ職員さんに聞いておいてくださいね)
さて、4×3の証明写真が必要。これは事前に用意してました。
あとはその場で記入するだけですが…
志望動機は一行で書くんじゃなく、四行ぐらいで!と言われたので、
ええ〜?と思いながら、ハロワのカウンターで書いてすぐに提出しました。
受付は完了です。
まとめ
さて、こうして無事ハロートレーニングに応募した私ですが……
受講できるかどうかは別問題。
この後、試験を経て無事入校することは出来るのか!?
次回に続きます(^^
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それでは、また。